自己開発
| 全12テーマ「花職向上の七式まで〜(基礎)」
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3. 花合わせは非常に簡単にできる、その理論「統一と変化」を知る | | ■ 【二式】表面的調和(色彩調和・質感調和) ■
| | ■ 【二式】内面的調和(季節の調和・表現の調) ■
| | ■ 【六式】テクニック「花束」 ■
| | 最も基礎的なのかも知れないが、色彩学を手始めに「調和・ハーモニー」について考え研究してみる。ただここでは活用性も重視しているので、表面的な調和だけでは終わらない。またテクニックとして「マスアレンジメント」で仕上げる事と、基本的な花束テクニック(スパイラル〜)をはじめ、色彩調和でも考えていける(素材を利用した)花束テクニックまで行う。
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4. 現代のテクニックへ移行する為には、ここからスタートしなければならない | | ■ 【六式】構成から学ぶ ■
| | ■ 【七式】植物の扱い「自然風」 ■
| | 教科書に出てくるようなテーマだが、分岐点となった構成とその理論だけは習得しておかなければならない。(インアイナンダー・A=Z)そして、植物の扱いの中で最も花職人に必要な知識テクニックが「自然風」だ。深い理解と活用が求められる。
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5. 非対称の知識は花職人にとっても重要で活用性が高いもの | | ■ 【四式】構図「非対称造形」 ■
| | ■ 【四式】構図「構図の流れ」 ■
| | 本来造形の中で一番最初に知り、その奥深さを痛感するのがこの「非対称造形」。しかし花職人にはこれらの活用性が一理的には見えてこないのが現実。ある程度知識とテクニックがあがってから一気に紐解くのも悪くない。古典的な「3つのグループ分け」などは必要ないが、最も入りやすいテーマだ。しかし活用性から考えると「密集と拡散」など少し幅をもった考え(知識)が必要となる。エキセントリックな構図まで行く手間まではどうしても理解してもらいたい。
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6. 自然界は最高の教師だった50年代を経て、70年代の最も有効な花の構成 | | ■ 【五式】動きと空間「自然界からの抽出」 ■
| | ■ 【五式】動きと空間「スワリング」 ■
| | 幾つかの花の構成の中、後世にまで引き継ぐ可能性と重要性を秘めているのが、この「自然界からの抽出。特にゲリュストからはじまり、ヴィッケル・フェアーヴォーベネスと続くこのテーマは、非常に重要な花の構成。近道をするならこそ通らなければならないテーマの1つ。
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7. 花束テクニックで様々な表現をする為に必要な知識 | | ■ 【六式】テクニック=花束 ■
| | 花束で様々なものの表現をするのは非常に難しいこと。その根底にあるテクニックを大解剖して基本から応用まで一気に覚えてみる。基本的には「ウムラームング」や「ウンターフォーム」からはじまって、アンコ素材のやアンコテクニックの活用から、太い枝を使用したテクニックまで、様々なテクニックにチャレンジをしたい。
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